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LUAR – 月光 feat. 弦巻マキ&Eduardo Ferraz

土曜日の猫通信
土曜日の猫通信
LUAR – 月光 feat. 弦巻マキ&Eduardo Ferraz
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ブラジルのギタリスト Edu とのコラボです。#地球の反対側同士で音楽を作ろう というプロジェクトの1曲目!
作曲は僕ですが、演奏は殆どがEduによるものです。本場のほんまもんのギタリスト Edu の演奏は本当に凄いので、沢山の人に聴いてほしいです!

(無色透名祭に出品した曲です。)

#ツルマキマキ #ボカロ #世界の反対側同士で音楽を作ろう #弦巻マキ #ボカロp #synthesizerv #vocaloid #synthv #絵師さんと繋がりたい #ボカロ好きと繋がりたい #無色透名祭

土曜日の猫通信 feat. #弦巻マキ
詞、曲:セキヒロタカ
アレンジ、演奏:Eduardo Ferraz(ブラジル)
Special thanks to: 持地 秀明(制作協力)

「LUAR – 月光」

/詞・曲:セキヒロタカ

空遠く昇ってゆくシリウス
夜がまとう青い風
息を潜めて走り去る影法師

青白く月は闇と僕等を照らす
小鳥が遺した白い骨のような

月の影を踏んで歩く
静かの海に住んでる僕は、
やわらかなものを思い出して
音のない声で叫ぶ

夕暮れの暗がりを、
僕は黒い猫と歩いた
手の届かぬ一番星、輝いて。

黒猫はいう
「あんたの人生さ。あんたの好きにするがいいさ。」

一番星を見つけた僕は、
荷物を持って歩き始めよう
僕にもできることはあるさ
君もそう思うだろう?

手の届かぬその星は
いつも僕の真上に輝いて
月の影を追いかけながら
砂の海をさまよう

*****

LUAR – Moonlight
/ Song & Lyrics by Hirotaka SEKI

(Translated Lyrics – without rhyme)

“Moonlight” /  Song & Lyrics by Hirotaka SEKI

(Translated Lyrics – without rhyme)

Sirius rising in the distant sky
The night wears blue wind
Holding his breath, the shadowman runs away
The pale moon illuminates the darkness and us

Walking on the shadow of the moon like a white bone a little bird left
We are here, in Mare Tranquillitatis
Remembering the softness
Shout with a silent voice

In the darkness of dusk
I walked with a black cat
The first star shines,  out of reach

Black cat says
“It’s your life. do what you want to do.”

I found the first star
will go carrying the weight
There’s still something I can do, right?

The star out of reach
Always shines just above me

While chasing the shadow of the moon
Wander in the sand sea

3件のコメント

  1. TANAKA TANAKA

    素敵な音楽、という言葉以外出てきません!
    ずーっと聴いていたい、ずっと触れていたい空気の波が心地よいです。
    産みの潮騒のような、心と脳に心地よい刺激を与え、さらに包んでくれるような

    音楽の原点とさえ感じました。
    思わす深い呼吸を誘ってくれる、まるで心の栄養剤ですね!

  2. TANAKA TANAKA

    すいません、誤字しました
    誤 産みの潮騒
    正 海の潮騒

  3. neco2 neco2

    TANAKA さま、光栄すぎるコメントありがとうございます。

    僕はどの曲もまず自分のために書くことにしていまして、自分が癒されることだけを考えて書いています。なので、奇をてらったようなことも、沢山の人に聴いてもらえるような仕掛けも必要がないので、いたって普通の曲ばかりです。音楽を生業にしていない人間の気楽なところです。
    この歌は、僕がウツのどん底にいるときに書いた文章に突然メロディが乗ってきてできた曲です(いつもそうなのですが入浴中に(笑))。誰に見せることも考えていなかった文章で、剥き出しの自分の気持ちがそのままなので、最初は歌うだけできつかったです。

    たまたまそれがTANAKAさんの琴線に触れたことは本当に光栄ですし、自分を嘘偽りなく表現した曲に共鳴していただける方は心の友だと(勝手に)思っています。
    どうか、これからもよろしくお願いいたします。

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