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終バスにて feat. Eduardo Ferraz

土曜日の猫通信
土曜日の猫通信
終バスにて feat. Eduardo Ferraz
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クタクタになって終バスに乗って「もう何もどうでもいいや」ってなった人に聴いてほしいです。きっと分かってもらえるんじゃないかなって。バックトラックはブラジルの友人 Edu との共作で、 #弦巻マキ ちゃん以外、全部生楽器のアナログ曲です。

  • Esta música foi criada em colaboração com o violonista brasileiro Eduardo Ferraz e o compositor japonês Hirotaka Seki.
  • Esta música fue creada en colaboración con el guitarrista brasileño Eduardo Ferraz y el compositor japonés Hirotaka Seki.
  • This music was created in collaboration with Brazilian guitarist Eduardo Ferraz and Japanese songwriter Hirotaka Seki.

土曜日の猫通信 feat. #弦巻マキ
詞、曲、演奏:セキヒロタカ
アレンジ、演奏:Eduardo Ferraz(ブラジル)
Special thanks to: 持地 秀明(制作協力)

オフボ音源:
・コーラス有:https://neco2.jp/music/Shuubus_off_vo_with_chorus.mp3
・コーラス無:https://neco2.jp/music/Shuubus_off_vo_wo_chorus.mp3
・歌詞:   https://neco2.jp/music/Shuubus_lyrics.txt

「終バスにて」 / 詞・曲:セキヒロタカ

ラーメン屋の角を曲がると、見慣れたバス停が見える。
もうここで降りることもない
温かな気持ちは箱にしまって、
開けないように、見ないように

夜のバスは走る。橋を渡り、街を巡って。
川を越え、角を曲がり、いつもの道を

もうなにも、どうでもいい。もうここが、どこでもいい
きっとぼくも、だれでもいいさ。ただ夜が、終わればいい

曇った窓を拭いた。信号待ちのひと気の消えたバスの中
横断歩道を夜更けに、渡る人は
そしてどこまで行くのだろう?

陸橋を過ぎて、ぼくの街で降りた。知らない街のよう
バスが出て行く。赤いランプが小さくなる。

きみがいたらどうでもよかった。それ以外はどうでもよかった
きっとぼくがかわればよかったのさ。あの夜が、終わるまで

もうなにも、どうでもいい。もうここが、どこでもいい。
きっとぼくも、終わればいいさ。それで夜が、終わるなら。

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